独特崩し絵な熟女たちが超魅力的ながら、男性キャラや脇役陣もステキすぎる作家性。
★4の上ギリ。
著者の13冊目。
公認カップルな男女生徒の間に割って入る友人男子生徒という脅迫寝取り劇は全3話で、『カレには言えない』女心の隙をついた鬼畜なスタイルをとるが、拒みきれず乙女を捧げてしまう女生徒の描写に搾り、彼女の中に犇めくグルグル感情の鬩ぎ合いをさらなる興奮剤として、快楽流され系堕ち展ドラマとして流れを損なわなかった手腕がミゴト。
クールでSっ気の強い女教師な姉と小動物系男子生徒な弟の図。
娘のカレシな男子生徒と肉欲の泥沼に堕ちる人妻ものは前後編。
息子の友人な男子生徒と肉欲の泥沼に堕ちてゆく未亡人ものは前後編。
アパートの管理人になった子持ち未亡人とうだつの上がらない貧乏青年のワケアリ情話。
以上、タイトル割愛御免。
表紙の女生徒除けばヒロイン全員完熟女性。
全員爆乳に近い巨乳。
基本、全裸の濃い口エロ描写ながらコス萌え的に魅せた部分もアリ。
寝取られ展開も2編あるものの、寝取られた側を意図的に省略して描いてるため、鬱成分は皆無に等しい。
ただしそれに付随して、せっかくつくりこんだ物語も、行為が支配するところの場のテンションのみにベクトルが傾いしてまうので、結果としてもたらされる淡々とした空気がエロ空間的にはマイナス作用してる部分もあることはある。
でもそれも芸風。
エロ行為のひとつひとつの仕草にリアリティーが高いのが◎
男女の表情もきっちり描き、裸同士のぶつかり愛なゼロ距離えっちも充分堪能できるのが◎
エロ的にはラストが惜しかったけど、アイテムとしての少女を含む情景描写が素晴らしい『ひぐらし荘の管理人さんたち』と、最古作ながら背徳的なエロ展開が抜群だった『ある日の帰り道』が最愛。
萌えフレーバーは個人的に要らんけど『テンゴロ』と、1話では物足りないけど『ペットライフ』も大好き。
理性と快楽のグルグルで、微妙に移ろう女の性を垣間見たい方へは激お薦め。 天然猫肉汁アリス缶詰 |