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結城 浩 出版社:ソフトバンククリエイティブ 価格: ¥ 1,890
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数学 ≒ 恋
冒頭の数学クイズは話のネタにさせてもらってます。プログラマの食い付きがすごくいいです。
数学ガールのおかげで数学をやり直したくなりました。
早くこの本に出会えていたら、もっと数学が好きになっていたかもしれないです。 しかじろう |
十数年振りのときめきを
今年の夏のバカンス、この本を持っていってはまった。
ホテルのプールサイドに寝そべって読書、面白い。
面白くて二回目はベッドに置いてあるメモ帳片手に
数式書きながら読破。
社会人の私ですが、日常から離れた空間だからかじっくり楽しめました。
忙しい現代なかなかね、ゆっくり考えるというのができないから。 けい0210 |
本書の主人公が数学を学ぶ心構えは実にイイッ!
実は続編「数学ガール フェルマーの最終定理」を先に読んでから、本書を読みました。巻が独立しているので、数学の内容としては違和感なく読めますね。(ストーリーとしては、本書→続編と読む方が確実に"萌えます"(笑)) 本書の数学のレベルはかなり高いところまで行きますね。数列の漸化式を解く際に母関数を活用することで、色んな見方(コンボリューション、数え上げの方法)が学べるようになっています。また連続の世界(微分・積分)と離散の世界(差分・和分)の関係も垣間見たりもします。通読することで、コンピュータ科学の世界で必要にされる"数学的センス"(※)も自然に身に付きそうですね。
数学の内容ももちろんのこと、この"歯ごたえのある数学"に迫る主人公の心構えが良いです。「僕たちは好きで学んでいる。先生を待つ必要はない。授業を待つ必要はない。本を探せばいい。本を読めばいい。広く、深く、ずっと先まで勉強すればいい。」このように主人公はテトラちゃんに数学が得意になる為の心構えを説きます。これが実にイイッ! 「困ったことに『数学はつみあげ』という信仰もあり、わからんなりにつきあうことが出来なくなっている。分かることを急いでいたら、研究者になんかならん方が良い。すぐにはワカランことを考えて、そのうち何とかするのが、研究というものなのだから」(森 毅)を思い出します。「例示は理解の試金石」を実践し、演繹的思考と帰納的思考の間を行ったり来たりする主人公の姿に「そのうち何とかする」態度が窺えます。好著です。
(※)本書のネタの多くは「コンピュータの数学」(グレアム、クヌース、パタシュニク)により詳しい解説があります。 ゴルゴ十三 |
wのワルツ
素敵で、面白いお話がいくつかつづられています。
なにげなく時間のあるときに読むのに適しています。
多少わかりにくい事項もありました。
1 wのワルツは、
一見等比数列だとわかりました。
何でワルツかというと、3乗すると1になるからでしょうか。
2 あふれる疑問は、
(a+b)(a-b) = a2-b2
(x+y)(x-y) = x2-y2
ab,xyのどちらでかくのがいいか。答えがわかりませんでした。 kaizen |
読者の努力をまちたいと思う
純粋に楽しめました。数学――例えば、フィボナッチ数列とかテイラー展開、そして対数や虚数など――は、学校へおみやげとして置いてきてしまいましたが、読み進んでいくうちに、ああ確かあったあった、あの頃も楽しんで方程式を解いていた、と懐かしさがこみ上げました。
しかもかなり高度な数式を遊び心を入れながら解き明かしていきます。単純に解いていくという単なる専門書ではなく、ちょっと甘酸っぱいストーリーの中で数学というものが語られています。
思春期の不確かな部分と、数学という記号や数で証明できるものとの対比がお見事です。 小口栞 |
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リストマニア |