ユリイカ 2005年10月号 特集 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 

ユリイカ 2005年10月号 特集 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX


ユリイカ 2005年10月号 特集 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

ユリイカ 2005年10月号 特集 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

出版社:青土社
価格: ¥ 1,300
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サブカル論者どう考える?

 いみじくも押尾守氏は言った。「すべてはすでに言い尽くされており、引用にて賄うことができる」と、…。そして《笑い男事件》はほとんどサリンジャーからの引用により成り立っている。最終話では、象徴的に図書館の中での、草薙素子と《笑い男》の対話で締めくくられる。それも全てが引用から成り立っている。それもハイカルチャーからの引用により…。
 大沢夏幸氏「『攻殻機動隊SAC』のヘーゲル的真実」…ジジェク流にサブカルから形而上学に到達しようとしているようだが、まるきり逸れてしまっている。国家自体をヘーゲル的主体と見做そうとしているのだ。それではまるで、悪名高き北朝鮮の主体思想(チェチェ思想)ではないか?スタンドアロンコンプレックスの最大の問題は、何ゆえ脳内ウイルス汚染されていないのに、「笑い男」が伝播したかであろう。
 主体たる自我が、情報の海なのかで、彷徨し、出口を見出せない所に、『笑い男』という強烈な《他在》が現れ、それを内部として、安直にトレースしてしまし、感染が拡大したのではないか? misidazai


ファンならもっと楽しめるのでは

攻殻機動隊の特集といっても、対象はTV版アニメStand Alone Complexに絞られているので、原作や劇場版はほぼ取り上げられていません。
本号を読んだ後、ケーブルテレビで再放送されたStand Alone Complexを観ましたが、これが面白い。
全話観た後に読めば、当たり前ですが、印象も評価もだいぶ変わったものになったでしょう。 hoge2


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