1冊持ち歩き向き、時間がない人の追い込み用に
本書の構成は第1編としてセキュリティ関連知識のエッセンスをまとめたテキスト部分が200ページ少々、第2編として過去問からのセレクトと解説が約100ページ(午前問題50、午後問題6)、第3編として試験についての概要と関連資格などについての解説約50ページ、最後に付録として「システム監査基準とシステム管理基準」「情報セキュリティ管理基準Ver1.0」が合わせて約70ページとなっている。 テキスト部分は他である程度勉強を進めてきた人のまとめ向き、この分野について全くゼロの人がこれを読んで入門というには網羅の度合いと解説の丁寧さの面で不足。 過去問部分は1問ごとに正解と解説が入るタイプ。解説はあっさりした感じ、この本でじっくり研究というより追い込みの最後に短時間で確認という用途向き。 第3編はもうすぐ受験という時にはあまり必要ない項目のようにも思われるが、他の解説本にはあまり書いていないようなスキルマップなどの記載があるので、こういう情報が欲しい人はよいかも(いるかな?)。付録は暗記する必要はないものの、一度目を通しておくとよいと思われる内容、ネットで入手可能な情報でもあるがプリントアウトしたものを持って歩くのもうっとうしいものなので、本の中にこういうものがおまけで入っているのはいいかも知れない。 総じて、受験間近の短時間での追い込み用、A5版で持ち歩きは楽。 星4つはやや甘め(笑)、3.5 という感じ。 |