とっつきにくい
一言でいうと、初学者にはとっつきにくい。最初にデータモデルの話が出てきて、色々書いてはあるのだが、テクニカル・エンジニア(データベース)の試験の初学者には、何が重要かわからないこともあり、読むのにくたびれてしまう。 試験の概要と学習方法を飛ばすと、実質66ページから始まるのだが、67ページにはデータモデルの一覧表が掲げられている。果たしてこの表を憶えないといけないのだろうか。68ページをめくると「CODASYL型データベース」と出てくるが、これは何か。といった具合で、中々前に進めない。PCTE、CDIF、IDEF1X、FIPS、IISSあたりでうんざりしてくる。 試験内容が難しいのだから、ある程度とっつきにくいのはやむを得ないが、さほど知識がなくても読み進めやすいように工夫は必要。受験用のテキストで学術書ではないのだから、試験に直接関係のない部分はばっさり切り捨てる割り切りや、学習者がつまずきやすいポイントを詳述するなどといったメリハリも必要。分厚さも手伝って挫折しそうになる。 matthew |